読売新聞夕刊 11月18日付記事より抜粋です。
近現代の名建築の内部を公開するイベントが広がっています。「オープンハウス」と呼ばれるロンドン発祥の取り組みで、今年、大阪市がイベントを統括する国際組織に日本で初めて加盟しました。
大阪では、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」が毎年秋に行われ、原則無料で公開、昨年は約4万3000人が参加しました。
https://ikenchiku.jp/
国も近現代建築の保存に、活用に力を注いでいて、文化財登録制度では、年々登録が増加し、都道府県では大阪府が最も多い。
島本町では現在、歴史文化資料館・水無瀬神宮・若山神社が登録有形文化財に指定されています。