読売新聞 9月23日付 記事より抜粋です。

木質バイオマス発電は、木くずや間伐材を燃やして発電し、同じ再生可能エネルギーである太陽光発電に比べて、安定的に発電できます。発電計画が相次いでおり、現在は数パーセントですが、今後国が想定しているよりも大幅に発電容量が増えていくことが見込まれます。

しかし、既に国産の木材チップに余裕はなく、商社などは東南アジアから購入して調達している状況です。

・・・大規模発電所を目指すのではなく、森林国である日本は、地域の木材・間伐材の利用を、もっと地域で、小さく発電することを目指すべきだと思います。