8月13日、TV番組で「限界マンション」が取り上げられていました。
年金生活をしている高齢者夫婦が共益費の増額に対応できない、というケースです。
今後、人口減少していく中で、マンションの大規模改修が起こった場合、共益費の対応以前に、改修すべきかどうかで、マンションの住民間で争いになることが想像できます。
空き家のまま、マンションの一室を放置する事例も出てくるでしょう。
住まいをより良く考える「住教育」で、住まいもそうですが、自身や家族を考える姿勢が必要になってきます。
ただ、この「限界マンション」、消滅都市という言葉もそうですが、レッテルを張って、問題視して、あおる姿勢はどうかと思いますが・・・。